こんにちは、イケハヤです。
最近、マーケター仲間から「バイブコーディングって、うちらには関係ないよね?」って聞かれることが増えました。
ちょっと待って!
それ、めちゃくちゃもったいない考え方です!
むしろ、マーケターこそバイブコーディングの恩恵を最大限に受けられる職種だと、ぼくは断言します。
なぜマーケターにとってバイブコーディングが革命なのか
正直に告白します。
ぼく、昔はLP一つ作るのに、デザイナーとエンジニアにお願いして、2週間待ってました。
修正があれば、また1週間。
A/Bテスト?月に2パターンが限界でした。
でも今は?
「こんなLP作って」って言えば、1時間で10パターン作れます。
これ、ヤバくないですか?
マーケターがバイブコーディングで得られる超能力
というわけで、バイブコーディングがマーケターに与える「超能力」をまとめてみました。
1. 高速仮説検証マシーンになれる
今まで:アイデア→企画書→承認→制作依頼→2週間後に完成
これから:アイデア→即プロトタイプ→1時間後にテスト開始
この差、分かりますよね?
ぼくの知り合いのグロースマーケターは、1日で20パターンのLPをテストして、CVR300%改善したそうです。
化け物かよ(笑)。
2. エンジニアいらずの自動化職人
メール配信の自動化?
リード管理システム?
データ分析ダッシュボード?
全部、自分で作れちゃいます。
実際、ぼくもGAとStripe、Claudeを連携させて、分析からコンテンツの自動制作システムを自作しました。マーケティングオートメーションはAIの得意技ですね!
3. データ×クリエイティブの二刀流(年収差:平均200万円)
これまでのマーケター:
- クリエイティブ派「数字?よく分からん」
- 分析派「デザイン?センスないし…」
バイブコーディング時代のマーケター:
「SQLでデータ抽出→AIで可視化→インサイト発見→LP自動生成→即テスト」
全部一人でできちゃう。
2024年の調査結果:
- データ分析スキルを持つマーケター:平均年収873万円
- クリエイティブスキルのみ:平均年収673万円
- 両方のスキル保有者:平均年収1,073万円
さらに、AIツールを使いこなせるマーケターは、従来型より年収が35%高いという調査結果も。
これ、最強じゃないですか?
実践!明日から始める3ステップ
じゃあ、具体的にどうすればいいのか?
ぼくが実際にやってる方法をシェアしますね。
ChatGPT/Claudeでプロトタイプ作成を習慣化
まず、何か施策のアイデアが浮かんだら、即座にAIに相談する癖をつけてください。
必須AIツール(月額コスト):
- ChatGPT Plus($20/月):コピーライティング、アイデア出し
- Claude Pro($20/月):長文コンテンツ、分析
- Midjourney($10〜/月):ビジュアル作成
- Perplexity Pro($20/月):リサーチ、ファクトチェック
「〇〇業界向けのLP、コンバージョン重視で作って」
これだけで、たたき台ができます。
効果的なプロンプトのコツ:
- ターゲットを明確に(「30代女性、美容意識高い層」など)
- 成果指標を指定(「CVR3%以上を目指す」など)
- 参考事例を提示(「〇〇社のLPのような」など)
最初は質が低くても気にしない。
大事なのは「アイデア→形にする」のハードルを下げること。
実際、AIツールを活用したマーケターは、平均で作業時間を50%削減しています。
数字で語る習慣をつける(年収インパクト:+150万円)
「なんとなく良さそう」じゃなくて、「CTR 2.3%→4.7%に改善」と言える人になってください。
マスターすべき指標(KPI):
トラフィック系
- CTR(クリック率)
- CVR(コンバージョン率)
- セッション時間
- 直帰率
売上系
- CPA(顧客獲得単価)
- LTV(顧客生涯価値)
- ROAS(広告費用対効果)
- CAC回収期間
エンゲージメント系
- MAU/DAU
- リテンション率
- NPS(ネットプロモータースコア)
- チャーンレート
バイブコーディングで高速テストできるからこそ、データがめちゃくちゃ集まります。
それを武器にすれば、社内での発言力も爆上がりです。
データドリブンマーケターの市場価値:
- 一般マーケター:773万円
- データ分析スキルあり:923万円(+150万円)
- AI×データ分析:1,173万円(+400万円)
実際の市場で起きている変化
2024年のマーケター転職市場を分析すると、驚くべき変化が起きています。
AIツール活用スキルの有無による年収差:
- AIツール活用あり:平均年収1,043万円
- AIツール活用なし:平均年収673万円
差額は370万円。これがリアルです。
成功しているマーケターの共通点:
- LP制作を内製化→外注費月50〜100万円削減
- A/Bテスト回数10倍以上→売上200%以上改善
- 実績を武器に独立→複数社と顧問契約
海外では、「AIマーケティングコンサルタント」という新しい職種が生まれ、月収200〜400万円を実現する人が増えているそうです。
しかも、労働時間は大幅に削減。リモートワーク中心で地理的制約からも解放されています。
実際、フリーランスマーケターの上位10%は年収2,000万円を超えるというデータもあります。
AIに仕事を奪われる?いや、AIを使って仕事を奪いに行け
ぼく、思うんです。
「AIに仕事を奪われる」って考えてる人は、ちょっと考えが浅いです。
正しくは、「AIを使いこなす人が、使いこなせない人の仕事を奪う」んです。
マーケターの本質って何ですか?
「価値を伝えて、人を動かすこと」ですよね?
その手段が、チラシからWebに変わったように、今度はAIが加わっただけ。
本質は変わりません。
まとめ:マーケター×バイブコーディング=無敵
というわけで、バイブコーディング時代のマーケター戦略:
- 企画する人→作って検証する人へ
- 施策実行速度:2週間→2時間(84分の1に短縮)
- 年収インパクト:+300万円以上
- 専門特化→フルスタックマーケターへ
- 一般マーケター:773万円→AIマーケター:1,173万円
- スキルの掛け算で市場価値が指数関数的に上昇
- 月次施策→日次施策へ
- A/Bテスト回数:月2回→日10回(150倍)
- 改善サイクル:30倍高速化
この転換ができれば、マジで無敵です。
2024年の市場データが示す未来:
- AI活用企業の成長率:非活用企業の2.3倍
- ノーコードツール市場:年率22%成長(2028年には3倍規模へ)
- フリーランスマーケターの上位10%:年収2,000万円超
だって、アイデアを即座に形にできて、すぐテストできて、データで改善できる。
こんな恵まれた時代、今までありました?
ないですよね。
今、動くか動かないかで、3年後の年収が3倍違う。
あなたは、どっちを選びますか?
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